②起業の種類

■店舗を借りる?自宅でする?

先ほど「①どんなことで起業するべきか」のコーナーにて、あなたが進む道が少し見えてきたと思います。

その上で、実際に起業・開業するにあたってのイメージをさらに具体化していくコーナーがこちらす。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

■起業形態

「起業」には様々な形態がありますが、だいたいは以下に集約されます。

・サービス業(美容系含む)
・小売り業
・飲食店
・ハンドメイド雑貨等の販売
・ライター
・ネットビジネス

また、上記は「店舗型」「無店舗型」に分けることができます。

店舗型のビジネス
・事務所や店舗を借りて開業する(飲食店、各種サロン、小売店など)

・自宅の一部を改装して店舗にする(上記同様)

無店舗型のビジネス
・在宅ワークのフリーランス(デザイナー、ライター、業務委託の電話対応など)

・ネットビジネス(アフィリエイター、ネットショップ運営など)

 

■それぞれのメリット・デメリット

「店舗型」

メリット
★直接会って対応・接客できる
★初めてのお客様からでも信頼してもらいやすい
★通りすがりの方や看板を見た方が来店するケースも多い
★最初から色んな人に知ってもらえるチャンスがある
★銀行などからの信頼感もアップ!融資の可能性が上がる

デメリット
▲高額な初期費用がかかる。
▲一年分くらいは運転資金がないときつい。
▲つねに店舗に誰かがいなければならない。
▲もしうまくいかなくても、すぐには辞められない。

 

「無店舗型」

メリット
★初期費用がほぼかからない
★営業時間を、ある程度好きな時間に設定できる
★いつ外出してもいい
★どこかでバイトしながらでもできる
デメリット
▲初期の集客が難しい(勉強次第ですが)
▲ついだらけてしまう
▲運動不足になる

 

それぞれのメリットとデメリットについて、代表的なものを挙げてみました。

もちろん、どんな形態で起業するにしても、ある程度の資金があるに越したことはないのですが、「無店舗型」の場合、働きながらでも起業することができるので、ほとんどリスクがありません。
そのため、今特に「好きなことがないけど、とりあえず起業したい」という方には特に向いていると言えます。

「店舗型」の場合は、「無店舗型」に比べると集客が容易です。
山奥や人里離れた場所に店舗を構える場合は例外ですが、店舗型の場合、道やビルに看板を出すことができます。

一階の店舗だった場合は、通りすがりの方も気に留めてくれ、来店につながることも多いでしょう。

そのためには魅力的な看板、外観、内装であることも重要です。

 

■具体的な違い


■「店舗型」

例えば、ネイルサロンやマッサージサロンなどで開業するとします。
その場合にやるべきことは、事業計画書の作成です。
個人で資金を準備する場合は、少し簡易的なものでも構いませんが、銀行などから融資を受ける場合は、かなり具体的に作成します。

・お店の名前/屋号
・お店のコンセプト
・サービス内容
・サービスの単価
・一日あたりの顧客数
・営業時間
・毎月の売り上げ見込みor目標
・人を雇うのかどうか/その人件費
・毎月かかる経費
・家賃に充てられる割合
・最初に準備できる自己資金の割合

★上記を考慮した上で、希望に合う家賃の貸店舗があるかどうか調べる。(検索するもよし、不動産屋に相談するもよし)

★もしめぼしい物件が見つかったら、試しに内見に行ってみましょう。その際は必ず見積書をもらっておくこと!

★ターゲットとなるユーザー層が通いやすい立地であることが望ましいですが、集客力を身に着ければ、自宅でも充分可能です。

★自宅を改装して開業している方もいれば、自宅の一室をそのまま利用してサービスを行っている方もいます。
その場合、メリットは無店舗型とほぼ同じですね。

 

特に資金がない方は、自宅で行えるに越したことはないでしょう。しかし狭いアパート暮らしなどでは、なかなか難しいものです。

別途店舗を借りるよりは、それが可能な広さのアパートやマンションに引っ越した方が、資金は削れると思います。

もちろん、きちんと大家さんに許可を取る必要があります。
住民以外が頻繁に訪れることになるので、よく思わない大家さんもいますからね。

 

■「無店舗型」

こちらは自宅にお客様が来ることはありません。
※自宅の一室を店舗変わりに使用する場合は別

ほとんど自分ひとりで、パソコンや電話、FAXなどがあれば完結します。

そのため、一番自由で一番お金のかからない起業形態と言えるでしょう。

大家さんに特別な許可を取る必要もありません。
ただし、法人としてその住所を登記する場合は、法人名義での再契約が必要になる場合があります。

最初から法人で起業される方は、必ず大家さんや管理会社に確認しましょう。
法人契約不可のマンションなどもあるので、十分気を付けてくださいね。

 

■夢がない人は特に無店舗型での起業を

 

私個人の意見ですが、「今特に夢もなく、やりたいこともないけど、会社員を続けるのは嫌だ!」という方は、気軽に始められてリスクのない方法で起業するのが一番です。

店舗を構えるには、相当な資金と、労力がかかります。
それでも起業・開業する人はもちろんいますし、成功している方もたくさんいます。

しかし、その反面、廃業する方もごまんといます。

一度店舗を構えるとなると、会社を辞めた後でないと営業できません。
もし軌道に乗らなくても、ずっとお店にいないといけません。

そういう意味では、会社員をしながら自宅で起業して、お給料分ぐらい稼げるようになってから辞めるというのも、ひとつの手です。

ネットで稼ぐということは、そこまでハードルの高くない時代です。
むしろ先人たちがたくさんそのヒントを残してくれています。

「夢はないけど、とにかく何かやってみたい!!」と思う方は、ぜひ、ネットで起業する方法を勉強してみてください。

ネットビジネス(アフィリエイトなど)で起業したい方向けのコーナーも別途ご用意してます。
もし興味があれば見てみてください。

 

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